児童館で手作りバッグチャーム
児童館で手作りバッグチャーム①
児童館で久しぶりに手作りの講習をしてきました。
木のプレートを黒く塗り、乾いてからエレガントカットシールを貼ります。
ステンシルと逆に模様が出る、つまり逆ステンシルとでも言いましょうか^^
貼った上から別の色をスポンジで叩き、生乾きほどの状態でシールを剝がします。
すると細い線で模様が浮かび上がります。
■こだわり
上級生の部では、なかなかこだわりが強く、作りたいものをしっかりアピールしてくれます。
実は、たまたま使ってしまって、ぽっかりと抜けていたシールの柄を気に入ってしまったのです。
確かにその柄が一番魅力的だったのですが、台紙の白とのコントラストで、より素敵に見えたのでしょうね。
■凸版と凹版を逆に
どうしてもと譲らないこだわりを尊重して、ひと手間をかけることに。
マスキングテープが見つからなかったので、代用にセロハンテープを使ってみました。
普通ステンシルの型は繋がっているのですが、エレガントカットシールの残骸はバラバラ!
絵柄の上をテープで覆って、バラバラのステンシルが外れないようにしっかり押し付けます。
■周囲をガード
そ~っと丁寧に剥がして(思ったより悪戦苦闘!)木の上に貼ります。
グイグイ押し付けて凹のステンシル型を密着させ、セロハンテープのみを剥がします。
しかし、このままステンシルをしてしまうと絵柄の周囲が悲惨になるのです。
そこで見つかったマスキングテープで図柄の回りを貼ってはみ出さないようにガードします。
■ポン!ポン!ステンシル
ここまで準備ができたら丸みをつけたスポンジでポン!ポン!とステンシル。
子供たちは実に楽しそうに叩いています^^
■余ったスペース
さあ困ったのは余ったスペース!
そのままではちょっと寂しい↓
■グラデーションでボカシ
もう同じ技法は時間がかかりすぎるので×
そこで子供たちが選んだシールを貼って境目をぼかすことに。
半分に明るい色が入って、グリッターのシールをちょい足ししていい感じになりました。
予定の1時間をややオーバーして上級生の一人が完了!
まだまだドラマは終わりません。
つづく
用意した見本です