EGGの上蓋を背景にした お雛様 ①材料と作り方
EGGの上蓋を背景にした お雛様 ①材料と作り方
下半分は固定した楕円の厚紙の上に お雛様を飾れるようにし、
EGGの上蓋を少しカットして扇形の屏風にしてみました。
お雛様が可愛いので、あまり豪華に飾らなくてもいいですね。
カット済の卵を使用しましたが、背景の形にこだわらなければ
蝶番を付け、半分くらいの位置でカットをするだけです。
西陣織の裏面は伸びるシールになっているため、
形が多少違っていても伸ばして調整できます。
横長のプラークを黒又は金に塗ってスタンドの下に置くと引き締まります。
※左側のお雛様(M)に向いたベースは544-7678、544-4026、544-7677など
<お雛様:左側の材料>
ちりめんのお雛様(M):340–2192
カット済グース3L(やや細長):300-0347
西陣織裏側両面接着シート:502-4212、502-4209
エッグスタンド:310-1345
金糸:330-1305
クリスタル:320-8201
<お雛様:右側の材料>
ちりめんのお雛様(S):340–2193
カット済グースL(やや細長):300-0346 ※R(やや細長)でも可
西陣織裏側両面接着シート:502-4211、502-4209
エッグスタンド:310-1326
金糸:330-1305
クリスタル:320-8101
<西陣織で飾るEGGのお雛様>
①殻の補強のために、内外共にジェッソやグルーを塗り重ねて丈夫にしましょう。
②上蓋の内側は240-0002のゴールド、下半分の外側は好みの色で塗ります。
最初は筆で塗り、2度目はスポンジを硬く絞ってムラが出ないよう叩きます。
③装飾として、貼るだけのシール付きの西陣織を卵に合わせて左右対称で各1枚、
1枚を貼ったら2枚目は金糸1~2本分の隙間を開け、重ならないよう貼ります。
④上蓋の内側の上部は西陣織1.5cmほどの幅にカットし、
同じくらいの幅になる様に伸ばしながら貼り、はみ出した所はハサミでカット。
上蓋の下部はフットボール型の細長い西陣織を縁に沿わせて1枚貼ります。
⑤下半分の内側は、2cmほどの幅の西陣織を縁に沿って貼り、はみ出した所は
ハサミでカットします。
⑥お雛様を並べる楕円の板は、厚紙に卵の断面で型を取り、1~2mm小さめに
カットして西陣織を貼り、周囲を綺麗にカットします。
⑦下半分の卵に発砲スチロール等を大まかにカットして⑥の高さを調整します。
⑧⑦に⑥をグルーで貼って固定します。
⑨カットしたすべての西陣織の周囲に金糸330-1305を貼って綺麗に仕上げます。
⑩エッグスタンドに接着剤を付け、卵を貼り付けて完成。
※お雛様を接着しなければ、フタを閉じて卵を保管することができます。
<金糸とクリスタルの背景>
①金糸を貼るカーブのガイドは、西陣織(シール付きで可)の切れ端を細長く
幅1cm程度で緩やかなカーブをつけてカットします。
②背景に①を押し当てガイドにし、カーブに沿ってグルーを点々と付けます。
③②を外し、金糸を貼ります。(5~7本ほど、卵の大きさで調整)
④金糸に沿ってクリスタルのss7~9を接着します。